己を知る - CCNA 受験編 (2日目)
昨日は敵を知った。
今日は己を知ってみる。(まだICND1の範囲だけだけど)
昨日、今日とトータル4時間弱Ping-tをやったがこんな進捗。
80問/hなのでかなり良い感じのスピード。なのだが、ICND1の前半というのは基礎問題ばかり。
概念を知っている、どころかガッツリ理解している範囲なので、ここで分かることは「集中力がどれくらい続きますか?」ということぐらいか。
もう少し難しいものをやらねば
ということで、名前くらいしか知らないOSPFさん(みんな大好きPing-tの出題数50問くらい)を勉強し、自分の学習スピードのベンチマークを取ってみる。
1. 概要を知る
まず、日本ネットワーク界の御大 cool氏の解説を流し読む。
だいたい30分くらいで、ふーん。というところまでは行く。
2. Ping-tに挑む
ping-tの出題数を5問に設定し、間違えながらもやる。やれば覚わる。
ここで1時間弱くらい。全50問弱が正答できるようになった。
そして、飽きた。
3. 実際に設定してみる
機械の設定の仕方を覚えてるんだ。クイズに答えてるんじゃない。という気になってくる。こんなクイズに答えたところで、分かるわけないじゃないか!僕の頭にIOSは入ってないんだよ!
GNS3軍曹と戯れる。(GuNnSouに見えるよね)めっちゃ楽しい。 GNS3インストール、ルーターのお絵描きと、IP & OSPF設定で2時間ほど楽しんだ。
OSPFの設定だけに絞れば正味30分ほどか。
ということで、名前しか知らない程度のOSPFくん。こいつのサワリを理解するまでに2時間ほどかかった計算になる。
まだPing-tに課金していないので、ICND2の範囲でどれくらい覚えないといけないのか見えない。けど、仮に500問分を理解しないといけないとなると、20時間かかることになる…… が…… いや、無理だろそんなに早く覚わらねぇよ。
残念ながら、課金をしないと己は教えてもらえないようだ。