CCENT (ICND1)試験を申し込んだ - CCNA受験編 (5日目)
CCNAに認定されるためには、ICND1試験とICND2試験それぞれを取得する方法と、CCNA試験を一回で取得する方法がある。
正直なところ、勉強を始める前は「1週間でCCNA試験に一発合格」できるんじゃないか。と甘い考えを持っていた。
いや、まだ今(土曜日のAM 00:30)から、日曜午後までに20時間は勉強時間を確保できるだろうから、最初の考え通りCCNA試験に一発合格することも出来なくはない。
丸一日ぶっ通しで勉強ができる、なら。
ごめん、無理。
16時間ぶっ通しでサーバ構築をやった事はあるけれど(趣味で)、それは今回のようなインプット作業ではなくて、知っている知識を使ったアウトプット作業だった。
丸暗記でも点は取れるかもしれないけど、自分はアウトプットメインの方が合っている。
今週末は、丸暗記をするのではなく、いろいろな構築をやってみるアウトプットな週末にしよう。
講習会みたいに、ICDN1に出てきた要素を組み合わせてネットワークを構築して、そのまとめとして試験を受けてみよう。 一人ハンズオン講習会の開催だ。
……はい。本当の理由は
試験代 35,200円 + 税 計38,016円!を一回で出すのがキツイから。
4万とか、、一月の可処分所得のどれだけやと思っとるのかCISCOめ…。
★ ICND1いってきます。
ICND1の範囲終わった - CCNA受験編 (4日目)
Ping-tで無料でできる 、ICND1の範囲が終わった。
と言っても、一巡しただけなので、本当に覚えたかというと怪しい状況だけれども。
今の習得状況としては、
・プロトコルの概要わかります → OK!
・コンフィグを見て設定内容わかります → OK!
・コンフィグの間違い箇所わかります → OK!
・設定内容・構成図からコンフィグ打てます → NG!
と、こんな感じか。
業界にズッポリと漬け込まれていて、Wiresharkでパケットを追っていたこともあったので、この範囲までは、まあ、昔取ったなんとやらが効いてる。
ただ、コマンドの関連とかがイマイチ頭の中でつながってないのが気になる。
例えば
# show ip interface brief と # show interfaces summary
もちろん出てくる内容の違いは覚えたけど、ipコマンドの体系って何をするためのものなの。というのが気になる。
Ping-tのICDN2の範囲が終わったら、コマンドリファレンス見ながらコマンドの体系を整理して覚えよう。
ついでに、受験前には自分でお題を作ってみて、空でコマンド打つのをやってみよう。
そこまでやれば覚わるだろう、かな??
★進捗状況 @4日目
GNS3が素晴らしすぎる - CCNA受験編
自宅にサーバラック無いとかありえないわぁ〜。
Ciscoルーターをブロードバンドルーターとして使うとこからスタートだよね!
とかそういう変態志向な自分だけど、GNS3あれば別にええんちゃうかな…。
という気になるってか、むしろ実機で触って勉強する方が、無駄なんじゃとか思えてくるくらいGNS3は素晴らしい。と、触って1日で信者になってしまった。
何が素晴らしいかって、
1. 勉強を始めるまでのリードタイムが「0」
実機を持っているから分かる。というか五感で感じているが、ガチなCiscoルーターは音が大き過ぎて常時稼働はさせられない。それに電気も喰うし。
なので、勉強を始めるために、まず電源を入れないといけない。
(※ 1812JならFANを交換して静音化すれば、だいぶん静かになるが)
また、そもそもLANケーブルを繋がないといけないので、LANケーブルを取り回して抜いたり刺したり。こんなことをやっていては、勉強をする前に、実機で遊びたくなってしまう。
GNS3ならそんなことはない。SUSEみたいなカメレオンのアイコンをクリックして10秒もあればルーターは起動し、ケーブルは接続されており、ついでにパソコンやらパケットキャプチャ環境やらなんやらも準備される。
まぁ、スイッチは対応してないみたいなので、万能というわけでも無いようだけど。
2. 好きなところでパケットが見れる
自分的にはこっちがNo.1。 ケーブル右クリックして、「Start Capture」を選べばWiresharkですぐにパケットが見れる。超 快 感
こちらも、実機ならミラーポートを設定してやるか、間にダムハブを噛ませてパソコンを繋げてキャプらないといけない。これを右クリックで出来る素晴らしさ。
ルーティングの設定してなんやかんややってPingが疎通すれば、それはそれで達成感はあるのだけど、やっぱり流れてるパケットを目で見ると理解度が違う。
パケットがすぐに見れる。これが実機と比べての最大のアドバンテージだと思う。
図1. 昨日やってたOSPFのお勉強シーン
己を知る - CCNA 受験編 (2日目)
昨日は敵を知った。
今日は己を知ってみる。(まだICND1の範囲だけだけど)
昨日、今日とトータル4時間弱Ping-tをやったがこんな進捗。
80問/hなのでかなり良い感じのスピード。なのだが、ICND1の前半というのは基礎問題ばかり。
概念を知っている、どころかガッツリ理解している範囲なので、ここで分かることは「集中力がどれくらい続きますか?」ということぐらいか。
もう少し難しいものをやらねば
ということで、名前くらいしか知らないOSPFさん(みんな大好きPing-tの出題数50問くらい)を勉強し、自分の学習スピードのベンチマークを取ってみる。
1. 概要を知る
まず、日本ネットワーク界の御大 cool氏の解説を流し読む。
だいたい30分くらいで、ふーん。というところまでは行く。
2. Ping-tに挑む
ping-tの出題数を5問に設定し、間違えながらもやる。やれば覚わる。
ここで1時間弱くらい。全50問弱が正答できるようになった。
そして、飽きた。
3. 実際に設定してみる
機械の設定の仕方を覚えてるんだ。クイズに答えてるんじゃない。という気になってくる。こんなクイズに答えたところで、分かるわけないじゃないか!僕の頭にIOSは入ってないんだよ!
GNS3軍曹と戯れる。(GuNnSouに見えるよね)めっちゃ楽しい。 GNS3インストール、ルーターのお絵描きと、IP & OSPF設定で2時間ほど楽しんだ。
OSPFの設定だけに絞れば正味30分ほどか。
ということで、名前しか知らない程度のOSPFくん。こいつのサワリを理解するまでに2時間ほどかかった計算になる。
まだPing-tに課金していないので、ICND2の範囲でどれくらい覚えないといけないのか見えない。けど、仮に500問分を理解しないといけないとなると、20時間かかることになる…… が…… いや、無理だろそんなに早く覚わらねぇよ。
残念ながら、課金をしないと己は教えてもらえないようだ。
敵を知る - CCNA 受験編
戦いの前に、まず敵と己を知らないといけない。古事記にもそう書かれている。
まず、敵を知る。試験範囲を見てみる。
… 単元が100項目くらい並んでんだけど、これ本当にエントリー資格なんか。。。
サブネット計算とかIPアドレス設定とか設定保存とかとかとか、そんくらいの簡単な範囲やなかったのかCCNAって。
VLANとかOSPFはまだ良いとしても、リンクアグリゲーション(Etherchannel)やらEIGRPとか範囲なんか。
L2SWからVLANとリンクアグリゲーション取り上げたら何が残るんや…。CCNP switchとかどんな問題出てくるのん。
とか思いつつ、とりあえず始めてみる。
まぁ、Ping-tやりまくってGNS3でコマンド試しまくればいけるっしょ。たぶん。。。
己はPing-tが教えてくれるよ。
とりあえず始めてみる
はじめまして、こんにちは。
(ホントに)中卒(ネットワークは)未経験なサットビです。
世間では経歴詐称が流行ってますが、底辺から上がるほうがサクセスストーリっぽくて良いじゃんじゃん?と、会議で客とPMが言い争ってる最中に妄想してました。ので、勉強を始めてみます。
目指すところは、IT系最難関資格のCCIE!
いや、2chの資格ランキングみるとITストラテジストが最難関らしいですが、CCIEなら取るまでに英語も覚わる(※)から、これからのグローバル化社会によろしい人材になれるのではないかと思うのわけでして。
(※)試験が英語。テキストももちろん英語なネットワーク系資格。これを持ってればネットワークの神(扱い)
とりあえず、NW未経験なのでCCNAから始めてみようかと思います。
ちなみに、IT業界にはもうずっぽりと埋もれているので基礎は分ってる。はず。
あ、2016春のセキュリティスペシャリストも受けます。
後28日だけど、まぁなんとかなるだろう。